ドラックストアーに行くと沢山のヘアカラー剤が並んでますよね。
今は色んなタイプのカラー剤が市販されているようですね。
私はあまり使った事が無いのですがお客様がセルフカラーをやってうまくいかなくてというお話を聞いたり、こんなカラー剤を使ったなどお客様から情報をいただく事が結構あります。
種類は大きく分けて2つ
アルカリカラー
ブリーチ作用が有り髪の色素を抜きながら色を髪の中に入れていくタイプ。白髪をしっかり染めたいのであればこちらがオススメ。ただ髪が、ダメージしやすいのと肌が敏感な方にはしみてしまったりと刺激があります。
・チューブに入っていて一剤と二剤を混ぜるタイプ
・ムース状のカラー剤
酸性カラー
ブリーチ作用は無く髪をコーティングして色を定着させるタイプ。白髪の量にもよりますが薄めに色が入ります。髪にはダメージはそんなに無いと思います。薬剤の色がそのまま入ります。
・1剤のみで絵の具のように色が付いているカラー剤
・毎日、もしくは週に何回かトリートメントとして髪に付けて流すと白髪が染まりますという商品
ホームカラーと美容室でのカラーリングの違い
ホームカラーは手軽に購入でき、自分のタイミングで染める事が出来ますよね。薬剤でよく言われているのは発色はいいが退色(色抜け)が早いと言われています。
手軽なのですがやはり自分で染めるとなるとバックや染まりにくい部分などムラが出てしまっている方をよくお見かけします。
それを治してあげれるように頑張るのですが実は酸性カラータイプの薬剤を使われたというお客様のお直しは結構大変なんです笑
美容室の薬剤も同じく大きく分けてこの二種類です。市販の薬剤とはやはり成分も違いダメージを抑えられて作られているかと思います。ダメージが少ないということは色持ちも良いんですよね。
うちのお店ではオイルカラーというカラー剤を導入しています。艶が欲しい方にはすごくオススメです!ダメージや刺激もかなり少ないです。
あとはやはりプロが染めますのでしっかりムラなく仕上がりますよ!
お手軽なセルフカラーも活用しつつ定期的な美容室でのカラーリングをオススメします!
投稿者プロフィール

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Prism co 代表
地方女性美容師のためのトータルライフアドバイザー
長野県佐久市で2店舗美容室経営
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