20年前の美容業界と私

20年ほど前、私が中学生、高校生の1990年代は小室ファミリー、TRFなどをその頃流行り始めたカラオケボックスで歌うっていう時代。
カリスマ美容師達が競い合うテレビ番組シザーズリーグ、原宿美容室、キムタクのドラマ『ビューティフルライフ』など美容業界はイケイケでみんなの憧れ美容師みたいな感じでした。
私もその波に乗ったといえばそうかも笑
地元の田舎から早く都会へ出たくてしかたなかったですね。
いざ東京で美容室に入社
ほぼ田舎者の集まり。でもやる気半端ない同期が沢山いる中さらに燃えたなぁ。
学生時代とは違って社会人のルール、雰囲気に戸惑う。
2ヶ月?3ヶ月?ほどは池袋の研修センターでひたすらシャンプー、ワインディングの練習。
高卒の私は一つ年上の専門卒の同期に負けたくなくてめっちゃ頑張ってたなぁ笑
そこは中高時代に真剣にやっていた部活みたいな感覚だったのを覚えてる。今の時代も運動部やってた子はこの気持ちがあるからいい!
頭もそんなによくなく、人前で話すとか年上の人や他人と何を話せばいいのかわからない中、サロンワーク突入ー
現代の新人は人に慣れているというか、人前で話す事も上手。自己紹介とか上手。世の中の知識を知っている。
あの頃の私とは大違い笑
でも、作り込まない自分がお客様と素で話せたりできるようになったのかなと今は感じている。
一刻も早くスタイリストになりたくて練習は頑張ったなぁ。
あの頃の美容師あるある
・夜中0時近くまで練習するのが当たりまえ
・休みは週1回、そこも練習で潰れる
・長期休みなんてない
・土日祝日なんて休めない
・お昼休憩なんてない
・給料少なくて当たり前
いや、、現在もこの感じは割と残ってる。。。
私はこれが当たり前と感じて過ごしてきたけど今思えば自分すごい。。
現在の新人、20代前半のスタッフにとったらやはり辛く、耐えきれず美容師を諦める人が多いんです。
あの頃も先輩に同じような事を言われていたような気もしますが更に20年前の自分達とはだいぶ変わった。。
でも、これが現状。時代は変わります。市場も変わります。人も変わります。
自社もそれに合わせて変化していかなければと痛感しています。
自分と同じように美容師に憧れて期待を持って美容師を目指しているはずなので期待以上に美容師で良かった、このお店で働けて良かったと思える会社づくりをすることが私の今やりたいことやるべき事です。

投稿者プロフィール

楜澤智子
楜澤智子
Prism co 代表
地方女性美容師のためのトータルライフアドバイザー
長野県佐久市で2店舗美容室経営

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